Yoshimiさんの香りのWS「共振(レゾナンス)」

秋分の日の午後、Yoshimiさんの香りのワークショップに参加しました。
今回のテーマはーー香りを使って地球と繋がる 共振(レゾナンス)ーーということらしい。
センツ・オブ・ノーイングに関わる仕事としては、先輩にあたるYosihimiさんの香りのワークショップを興味深く体験できた。
私の個人的な印象の範囲内で、ここにお伝えしたい。


もちろんYoshimiさんと私では、キャリアも立場も対象とするお客さんも異なっているので、香りを聴くアプローチはずいぶん異なっている。
その「違い」も味わいつつ、
それでも底流には、共感できる質があるのを見つけられる。これがなんともウレシイ。


いつもはWSを主催・進行する側として頭を悩ませている私が、
一人の参加者になってみると…、
実は心臓の裏辺りの背中の筋肉がキュと緊張したりして、コッケイだったりします(笑)。


Yoshimiさんのファシリテーション(進行)はゆっくりとしたペースで、2つの香りを体験したのですが、
とくに2本目のJackのオーシャの精油は、味わい深いものでした。


平安で、でもとても重いベースノート。
私の身体では、まず局部で感じた。大地に沈み込むような、死を感じる。深い安らぎとほのかな喜びと共にある「死」。


目の前に、テニスのラケットに和紙を貼り付けたような仮面のイメージが、浮上してくる。
ン? と1度は打ち消してみるのだが、確かにそれはある。
そして白い麻服を着た男のシャーマンが現われ、その「死の仮面」をつけ、
地面を力強く踏むようにして踊るビジョンをみていた…。


このオーシャのような精油を生み出すジャック・チェイトマンという男は、やはり「トンデモナイ存在」というしかないだろう。


▼お知らせー10/2(日)に行われるスピリチュアル・コンべンション会場で配られる「すぴこん・ハンドブック」に、私とYoshimiさんそれぞれの取材記事が掲載される予定です。
マア、私が「前座」でYoshimiさんが「真打ち」みたいになるでしょうが(笑)。
「すぴこん・ハンドブック」を手に入れた方はチェックして下さい!!