交流・忘年会での、ひとつの「気づき」

ウエダ整体塾の植田正さんと共同で、「交流・忘年会」。
参加されたのは第1部「自己紹介から簡単なワーク」が5名(私と植田さんを含めて)、
第2部忘年会が8名。
想定していたよりも小さな集まりになりましたが、
参加された皆さん、愉しい時間を過ごしていただけたでしょうか。


帰ってきてからも私の内側でインナーワークが続いていて、
自分にとっては貴重な「気づき」がありました
ワークのプライバシーに触れない範囲内で、書いておきたいーー
それぞれに自己紹介する中で、共通のトピックがみえてきた。
私も含めて、「セラピー関連の仕事につきまとう、経済的な難しさ」ということがひとつあり、
その背景に「不安」があるのに気づかされました。


あたりまえと言えば、あたりまえなのですが(笑)、
「こんなこと(セラピー関連の仕事)をしていて、この先も生きてゆけるのだろうか」という不安が意識の深い所にある、わけです。


かりに自分自身はそれを受け入れ・乗り越えたとしても、
身近な家族関係に湧き上がってくる場合もあるだろう。
「生き延びることへの不安」とはそれほどに、社会全体に深く染み込んでいるものなのです。


こうした「(おおきな)不安」を理解し・受け入れること。
「不安」と向き合えばいいのだ……
私の中でストンと腑に落ちて、ラクになった。


また「不安」は、脳のシステム全体を揺さぶり、
進化させるスイッチでもあるだろう。