「ひとと 深く であう」WS M・Yさんの感想です


「ひとと 深く であうーー存在の輝きをわかちあう Part1」ワークショップ2006/12/10 
に参加されたM・Yさんの感想を、
ご了承を得て、転載・紹介します。


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想像以上に収穫の多いワークショップでした。
7時間以上という、時間の長さを感じず、
どのワークもとても興味深く、充実したものでした。


初めての試みと言うことですが、
皆さんの様子を見ていても、大成功だったのではないでしょうか?
初対面の人たちと、その人の”存在の輝き””を見つけようとするだけで、
かなり深く繋がれる・・・すごく不思議でした。


でも、一昨日の数時間の中で、私自身は自分の心が、人に対してすごく開いたなあ・・・
ということを感じながら帰宅しました。



「そして、昨日。
次女の幼稚園が代休で、午前中はのんびり、
そして午後は外出したり、子供の友達が来て過ごしました。
その中で、昨日までとは違った自分を感じながら過ごしました。


まず、長女や夫には朝食時に昨日のワークショップの話をし、短時間でしたが、
「人と深く繋がるには、その人の”存在の輝き”を認めることかもね・・・」
と言う話をしました。


それから、夫には恥ずかしくてちょっと言えませんでしたが、長女には
ママは、あなたの良い所、たくさん知っているからね!」と言いました。
長女はそれだけで、何だかすごくウキウキした様子で、
それは放課後まで続いていました。


次女は幼稚園がお休みだったため、いつもよりのんびり本人がしたいペースで過ごし
(ベッドでたくさん本を読み、食べたい時に朝食を食べ、
家の事をしながら、のんびりペースで出かける準備をしました。)
でもそれだけで、何だか、次女との関係に余裕が生まれたような気がしました。


いつもより、愛情をたっぷり伝えられたような気がしました。
時間的な余裕にプラスして、心が開いていたからかと思います。


つまり、一昨日は人に対しての心が開かれた・・・
と言うことしか気が付かなかったのですが、
昨日は愛情がうまく、自然に出せるようになっていることに気付きました。


普段も、スキンシップとかは出来るだけするように心がけていたのですが、
それだけでは足りなかったのでしょうね。
昨日は何だか、子供たちとのやり取りに関してですが、
いろいろなことがスムーズでした。
余裕を持って愛情を注ぐことが子育てにいかに大切かを感じました。


今日は、小学校時代のある友人と話していて
(もちろん、一昨日のワークショップの話もしました)、
子供の頃って、それぞれの存在の輝きで繋がっていて、
それを介して過ごしていたんだね〜。
それできっと、また大人になって久しぶりに再開しても、
会った瞬間に、あの頃の関係にすぐに戻れるのかもね。
もしかしたら、そうでない人や場合もあるかもしれないけど。」
と言う話になりました。


ただ、その人からは、
「今の大人の間の関係で、その人の存在の輝きを見つけながら付き合うって、
かなり辛抱強くないと、大変だろうし、
気持ちをくじかれることも多いと思うよ。
そうとう忍耐の要ることだよ。」と言われてしまいました。



これから日々過ごしていく中で、
周囲の人の”存在の輝き”を見つけながら、どう付き合っていくかが、
やはり私の課題ですが、
日曜日のワークでかなり気が楽になりました。
今後、自分なりにいろいろとやってみようという勇気をもらえた気がします。
本当にありがとうございました。」



▼ブンのコメントーー
子供たちは大人たちの意識の状態に、
本当に率直・瞬間的に反応してくれます。
M・Yさんと子供たちの話をうかがって、
私もウルウルしてしまいます〜(泣)。


それもきっと、
M・Yさんが純粋な方であるから、でしょう。


そして、「今の大人の間の関係で、その人の存在の輝きを見つけながら付き合うって、
かなり辛抱強くないと、大変だろうし、
気持ちをくじかれることも多いと思うよ。
そうとう忍耐の要ることだよ。」と言われたことーー


ある意味、そのとおりでしょう。
でもね、その「忍耐」や「くじかれる」中で、
ひとの「意識」は成長できる機会もある……ともいえるです。



次回「ひとと 深く であうーー存在の輝きをわかちあう Part2」は、
2006/2/25(日)を予定しています!!
どうぞ、よろしく。