「新月と香りの会ーーいて座の新月」に参加されたSarahさんの感想です

bun_tao2007-01-02



2006/12/21の「新月と香りの会ーーいて座の新月」に参加されたSarahさんから、
ご感想文をいただきました。
ご了承を得て、転載・紹介します。



「マイミクBUNさん、
ご存知、香りを使ってアプローチをされている面白い人(失礼!)、
のワークショップにお邪魔しました。


射手座の新月、ということで、
それにちなんだ香りを深く体験しながら、瞑想し、
参加者でシェアするという会です。


瞑想と言っても、何か方法がある訳ではなく、
誘導されたりなどもなく、ただ香りと向き合いながら、
各々が内面にわき上がってくる感覚にじっと澄ます、というような
(少なくとも私の場合は)感じです。


この’香りを使って’というのがミソで、
普段からは思いもよらない感覚がわき上がってくる事が多いんです。
色や音を感じたり、
違う場所にいるような感覚がしたり、
悲しい嬉しいという感情が込み上げたり・・・


毎回素晴しいのですが、今回は特に、いままでにない感覚を体験できました。


「Scents of knowing」という、特別にブレンドされた香りのシリーズがあります。
(詳しくはBUNさんのHP http://www.unfold.jp/scents.html をどうぞ)
これが、ぶっ飛びなんです。って、別にヤバいもんじゃないんですけど、
たかが香りと呼ぶにはあまりにも凄過ぎる代物なんです。


私には霊感が無いので分かりませんが、これを作っているジャックさんと言う人は、
人知を超えたところで、絶対何か上の方の啓示を受けてやっているに違いない、
と勝手に思わせるくらい、
それくらい凄いです。



今回はその中からは、2本の香りを体験しました。


1本目の香りを嗅いだ時、最初自分の身体の周りに激しい渦を感じ、
その後、すっと肉体を離れて浮上、空を飛び回り、
非常に気持ちがよかったです。


そして深く香りを吸い込むたびに、五角形の星の形がペカッと
(何なのか分かりませんが)現れました。
肉体から解放された感じがなんとも、心地よかったです。
これが「Storm」でした。



そして2本目。
もう何とも言えない、最上級の心地よさ。
赤、ピンク、うすピンクの大量の花びらが、
噴水のように、渦を巻きながら中心から周りへと吹き上がり舞うイメージ。
そしてわき上がった言葉が『これが答えである』
「Unfold」でした。


こんな風に、Scents of knowingでは、わき上がるイメージと、
その香りの名前とが一致することがとても多いんです。
それがまた、不思議というか、当たり前というか。


Unfold、つぼみが花開くという意味もあるそうです。
BUNさんのセッションの屋号にもされています。


その時BUNさんに、答えとは何の答えか、と聞かれて、
思わず「私が目指すべき物」と言ってしまい、
後から、何を大きな口をたたいているんだ、と思いました。


本当に本気でそう思った訳ではなく、何と言うか、
高尾山も登れないくせに「世界で一番高い山はチョモランマ」
ということを知識で教えられた、とか、
そんなような感じだったのです。
つまり、自分がそうなれるとは全く思わないのに、
最終目標を見せられてしまった・・・?(^_^;) 


何はともあれ、素晴しい体験でした。
忘れてしまわないように、力いっぱい吸い込んだのですが、
今となってはやっぱり、どんな香りだったのか、思い出せない・・(^_^;)
それが香りの良さだったりするのですが。



来年もきっと素晴しい年になる事でしょう! 」



▼Bunのコメントーー
丁寧な感想文を、ありがとうございます。


Sarahさんは謙遜されていますが…、
身体感覚や動作、色彩・光などの色々なチャンネル、
そして繊細なバイブレーションも、
感じておられるようですね。


これらを感じられるチカラをSarahさんご自身が持っているーー
ということですよ。
香りは、ひとつのきっかけなんです。
自分の「感じ」を、どうぞ信頼して。


Sarahさんという個性が、
深まり進化するプロセス(過程)をーー
私としては感じます。
おそらくこれから、
もっともっとSarahさんは、豊かに変化して行かれるのでは、
ないでしょうか。
ワクワクワク。


この日の「新月と香りの会」について、
私がアップした文章もあります。
併せてご覧下さい
http://d.hatena.ne.jp/bun_tao/20061222/p1

次回の「新月と香りの会」は、1/19(金)夜6時30分からです。



▼写真は小野和哉さんの作品です