男達がアロマや香りと出会う時

メンズ香水の売上が毎年伸びているそうです。
香水やアロマ、香りに感心を持つ男性達が、目にみえて増えてきつつあるのです。
「アロマには興味あるんですよ〜〜」
そんな風に20代〜30代の男性達から話しかけられることが、
私の場合も増えてきました。


歴史をふりかえりますと……
今、話題の坂本龍馬や、新撰組土方歳三も香水を愛用したらしい。
織田信長足利義満足利義政は、正倉院に収められている「蘭奢侍(らんじゃたい)」という沈香の香木を切り取り入手していたそうです。
つまり、男性の中にも香りをたのしむ心は、もともと潜在的にあるのですね〜〜。



現代の時代の流れは「ユニセックス化」ともいわれます。
「草食男子」とか「弁当男子」も身近になっていますが……
単純にユニセックス化/中性化というよりもさらに広い視点から、
変化を見出せるのではないでしょうか??



男達がアロマや香りと出会う時……
男性ならではアロマ、
男性のためのアロマの世界の、
可能性やテーマがあるーーと、私はおもうのです。



例えば男のためのアロマのひとつのテーマとしてーー
「第1印象(ファースト・インプレッション)をアップする」ことがあるでしょう。
「あなたらしく」ありながら同時に、
「あなたの良い面」をより効果的に香りで伝えることができます。


具体的には例えばーー
バジルとレモンのエッセンシャル・オイル(精油)をブレンドし、ホオバ油で薄めの香りにして
(5%から3%程度の濃度で。2mlのホオボ油にバジルとレモン各1滴づつ)、
香水代わりに点けてみるのはいかがでしょうか?


レモンの爽快感と、バジルの力強いエネルギーを感じさせるこのブレンドは、
あなたの内面から「ヤル気」や「行動力」を引き出し、
同時に、たしかな存在感を周囲にアピールできるでしょう。



第1印象に気を配ることとは、ファッションやメイクを通して女性には今さら言うまで無いでしょうが……
男性にとっては、時代の変化として意識する面もあるわけです。
これは「コミュニケーション(関係性)」が時代のメインテーマとして浮上しているーーという意味でもあります。



男達がアロマと出会う意義とは、おそらく……
左脳優先のあり方から、右脳・左脳統合的なあり方へ、
言語優先のあり方から、感情・感覚・直観と言語の統合的、
全体的・全脳的なあり方への進化です。


感情・感覚・直観を活性化することが、アロマと親しむと比較的容易に出来ます!
男性のあなたも、アロマの世界に触れてみませんか?
もちろん女性の皆さんも、「男ならではアロマ」というこれまでにない切り口の世界に触れてみませんか?



☆☆☆2010/4/28から9月まで「男のためのアロマ連続講座」を、
NHKくにたちオープンスクール様にてスタートしようと準備しています☆☆☆


アロマに興味をお持ちの男性、
これまでのアロマの講座やスクールにあき足りない方、どうぞ気楽にご参加下さいね。
あなたの感情・感覚・直観をアロマでトレーニングしましょう!
毎月第3水曜夜7時〜8時45分

>>詳しい内容は「フォーム」からお問い合わせ下さい
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87963552



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