震災の不安・ストレスをやわらげるアロマ
「放射能の影響から守るアロマは、ありませんか?」
ーーそんなお問い合わせをいただくことも出て来た、この頃です。
ウ〜〜ン、残念ですが、
直接に放射能に効果的な精油のデータは、ほとんど無いのではないでしょうか。
放射能については何よりも、
内部被曝(放射性物資を体内に取り込んだことによる継続的な被曝)を避け、
蓄積放射線量に注意することが最重要
ーーと私は考えます。
そしてできる限り、正確で冷静な知識と判断を持つことです。
視野を大きくみますと、
大震災、津波、原発事故とあって、被災者の方々はもちろん、
直接被災にはあっていない多くの方々も、
心に「不安」や「ストレス」がわき起こっています。
これはアロマテラピーでは、むしろ対応しやすい分野です。
今回のメルマガ【香りと心の旅からの便り】では、「不安」や「ストレス」をやわらげるアロマと、
その具体的な使い方についてご紹介します。
●「不安」や「ストレス」をやわらげる精油
今多くの方が感じておられる不安には、
「予期不安」の要素があるのではないでしょうか?
長時間の揺れや度重なる余震によって、
「次にも大きな災害が起こるのでは……」と
心配するために起こって来る不安です。
実は予期不安は、今この時には実在してはいないのです。
あなたは「今、ここ」にたしかに生きているということをーー
思い出して下さい。
そして香りの助けもかりて、「不安」をできる限り手放しましょう。
・メリッサ(レモンバーム):中世からの植物療法ではウツ状態にとても良いと使われたハーブ。
おだやかなやわらかい香りで、
あなたを包み込んで・守ってくれる感覚を与えてくれるでしょう。
・ワイルド・ローズ(野バラ):色々あるローズ(バラ)の精油の中でも、最も使いやすい、
ハーブ調も感じさせるバラの香りです。
ローズの精油は、ハート(心臓)を活性化して、元気を与えてくれます。
他にも「不安」や「ストレス」をやわらげる精油としてーー
・ラベンダー
・ゼラニウム
・クラリセージ
・カモミール・ローマン
・イランイラン
・サンダルウッド(白檀)
・プチグレン
・マンダリン
・オレンジ・スイート
・ユーカリ
・ベルガモット
・ベチバー
・シダーウッド
・ネロリ
・ローズオットー
・ジュニパー
・フランキンセンス(乳香)
・パチュリ
等々沢山あげられます。
あなたのお好みでこれらから選んで、
2種類または3種類を合わせて(ブレンド)して使うと、
香りもより魅力的になり、相乗効果もあるでしょう。
>>各種の精油の詳しい情報はこちら http://www.unfold.jp/fwd3/basicline
●具体的な使い方
・マグカップにいれて芳香浴
1番簡単なのは、マグカップにぬるいお湯を入れて、そこに精油を各1滴づつ垂らし、
揮発する香りを吸入する「芳香浴」です。
・ぬるめのお湯で入浴
ぬるめの温度のお風呂にして、塩に精油を各1滴〜2滴混ぜ、お風呂に入れます。
塩は普段お使いになっているもので大丈夫。
・ホホバ油で希釈して(1%程度)、お風呂上がりにセルフ・マッサージする
自己流で大丈夫ですから、薄く希釈した精油で、
体の各部分、足の裏や手の平など、
おもいつくままにセルフ・マッサージしましょう!
自分自身の「体をいたわる気持ち」が、なによりの癒しとなるでしょう。
●「不安」を自分の内だけに貯め込めないこと
そして「不安」を、あなたが信頼できる人と話す、
シェアリングすることも有効です。
自分の内だけに貯めていると、ツラクなってしまいます。
不安を感じているのは、自分1人ではないのがわかるでしょう。
そしてただ話すだけで、意外なほど気分がスッキリします。
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(不在時は、遠慮なく留守電にあなたのメッセージを録音して下さい。
折り返し、必ずご連絡します)
不安やストレスから自由になって、
あなたがまさに「今いる場所」から1歩づつ、
また生きて行きましょう!!