闘うのではなく、和解すること。私の場合は……【今日もワクワク☆ライフ・チェンジ通信】第4号

おはようございます。
”アンフォールド”の 立野 博一です。
今朝も、【今日もワクワク☆ライフ・チェンジ通信】をお届けさせて下さい。


第1号から、この新メルマガの最初の連載テーマとして、
人間の変容と成長のプロセスの基本原型のひとつであり、
「ライフ・チェンジ 生き方の変容」の基本とも言えるーー
「英雄の旅 ヒーローズ・ジャーニー」をめぐってお伝えしています。
そして前号では、最大のクライマックスとして、
「自分の内なる悪魔や影と直面する」というステップを、ご紹介しました。



●実はここで……ひじょうに重要なポイントがあるのです。

「悪魔」や「影 シャドウ」と闘い、打ち負かすことは、本質的ではないのです!!


むしろ、「悪魔」や「影 シャドウ」そして「これまで最大の敵とおもっていた対象」を、
受け入れ、その存在を認め、
(必要があれば)謝罪し、
その存在に感謝し、
そして、ゆるすことーーが重要なのです。



●例えば私の場合を、お話すると……

私は20歳代から30歳代前半、ほとんど埼玉の実家に帰ることなく、
東京で生活していました。
それが37歳の頃に「ゼロから人生をきりかえる」決心をして、
同時に「両親との関係も変えよう」とも思いました。


いわば私にとっては、父親の生き方と全く対局的に生きてきたのです。
それまで、父親が「自分の最大の敵」とおもいながら、生きてきたのです。
これを、「ただ父と母の話を聴くために」、
お盆と正月、春・秋のお彼岸、
年に4回以上は実家に帰るようにしました。


それから長い時間を、
両親の話を聴き・受け入れ・認めてすごしました。
すると、ゆるやかに私と両親の関係が変容して行きました……。


そして父が急にガンで亡くなって3年、
今から考えますと、父が元気な内に対話する時間を沢山持てて、
本当に良かったと、心底おもいます。
20歳代の頃と同じように、父や母から離れて、
父を「最大の敵」とみなして生き続けていたら、どうなっていたでしょうか?


私は、父親=内なる敵と、自分自身を解放したのです。



●男の子の成長過程では、父親が「最初の敵」であり、
社会性とは何か? 仕事とは何か?
ーーを教えてもらう存在なのです。


こうして「悪魔」や「影 シャドウ」と向かい合う局面では、
謙虚に受け入れ、
感謝を表し、
ゆるすこと。
ーーこれらが、ライフ・チェンジの大きな「キモ」、となっているのです。


いかがでしょう? あなたは、どう思いますか?



次号に続く→(4/25木曜朝配信予定)



●Photo by (c)Tomo.Yun  http://www.yunphoto.net/



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