「場」にひらかれた自分になる、生成的(ジェネラティブ)な変容【今日もワクワク☆ライフ・チェンジ通信】第6号


道に迷い、
「自分自身」に立ち帰ろうとする時、
あなたは何をしますか??



おはようございます。
”アンフォールド”の 立野 博一です。
今朝も、【今日もワクワク☆ライフ・チェンジ通信】をお届けさせて下さい。


前々号、前号と私=立野自身の「ライフ・チェンジ 生き方の変容」の過程で、
実際にあったエピソードをご紹介させて頂きました。
今日からまた、「英雄の旅 ヒーローズ・ジャーニー」のお話に戻ります。


「英雄の旅」の過程として、ロバート・ディルツ氏とステーヴン・ギリガン氏によれば、
「自分の内なる悪魔と影に直面する」その後には、
「内なる自己を育てる」ステップと
「変容をとげる」ステップがある、とされています。
このステップは別の表現をすれば「生成的(ジェネラティブ)な変容」と、言えそうです。


「生成的(ジェネラティブ)」とは、チョットわかりにくい言葉ですが、
かみくだくとつまりは……


小さな自分(エゴ)へのこだわりから自由になり、
周囲との関係性や「場」から生じてくる「何か」に開いている状態。


自分軸を持ちながら同時に、
周囲からの「声」やエネルギーとも響き合っている在り方。


そんな中から、少しユックリと時間をかけて、
共同創造的に新しい「何か」が生まれてくる過程でしょう。



●そして「生成的(ジェネラティブ)」のひとつのイメージとして、
ディヴィッド・ワゴナーの「道に迷って」という詩も、良いですね。


「じっと立ってみよ。
頭上には木々、傍らには茂みがある。
お前は迷ってなどいない。
おまえがいる場所は、どこであれ『ここ』と呼ばれている。
だからそれを、力のある他者として扱わなくてはならない。
(略)
おまえはたしかに道に迷っている(立野注:迷っているとしたら…)
だからじっと立つのだ。森は知っている、
おまえがどこにいるのかを。
森にそれを教えてもらうのだ。」



「自分自身」に立ち帰ろうとする時には……
あなたのいる場所で、できれば「チカラを感じる場所」で、
「じっと立ってみる」のが、良いようです。
すると、森の気配、ざわめき、
鳥のさえづり、土や樹木の匂い、
そして、かすかに射し込んでくる光も、見えてくる……。



こんな風に、「生成的(ジェネラティブ)な変容」にも、
あなたを開いてみるのは、いかがでしょう?!



次号に続く→(5/2木曜朝配信予定)



●参考文献:「NLP ヒーローズ・ジャーニー」
ロバート・ディルツ&ステーヴン・ギリガン著 春秋社



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