春です☆犬や猫、動物達とふれあうように「オープンな心」で

犬にひとが顔をなめられる時、そこでは何が起こっているのでしょう?!


ーーとても日常的なことですが、あらためて振り返ると、
実は興味深い現象があると、私はおもうのです。


今日は、私の最近のコーチング・セッションでの、
お客様(クライアント様)とのあるエピソードから、ご紹介させて下さい。
「ひととコミュニケーションしたいけれど……ナカナカしずらい」
というテーマを持っているT・Mさんとのセッションでのことです。



例えば、周りの人達全員が「シーン」と、沈黙してしまっている時。
あるいは、よく知っている間柄の人との間で、話が止まっている時。
自分からも何か話題を切り出したいけれど、
うまく言葉を出せないーーと、
T・Mさんは言います。


こういうお悩み、私もよくわかります。
私自身もかつては、本当に「人見知り」で、コミュニケーションの苦手な人間でしたので、
まったく他人事ではないです。



「そんな時、どうしたら?」
「何があったら、いいでしょう?」と2人で対話していて……
セッションの終了時間間際に、T・Mさんが気づかれたのですね。


「そうか!!
飼っている犬にペロペロ顔をなめられるのですが……
その前に自分の方が、
(犬に対して)オープンな状態になっているようです!」


つまり、ひとが「オープンな心の状態」になっていると、
犬もそれを察知して、
顔をなめに来るのかもしれないーーということ。



言葉にならない(ノンバーバル)、直感的なコミュニケーションとして、
こういうこともあるかもしれない。
犬や猫、動物達は、人が言葉にならないレベルで発している何かを敏感に察知して、
近づいてきたり、あるいは警戒したりするのかもしれないですね。
ひじょうに繊細なコミュニケーションで、興味深いことです!



「……だとしたら、沈黙状態になっている人に対して、
自分の方から、飼犬にするのと同じように、
『オープンな心の状態』になってみたら、どうでしょう??」
ーーそんな風にも、私は提案しました。


「ウンウン、それなら、
相手の方から何か、話しかけてくれるかもしれない。
それから話が流れ始めるかもしれないです。」



動物もそうですが、私達人間も、
言葉にならない雰囲気をなにか繊細に感じ、
交感しています。
それなら、自分から「オープンな心の状態」をまず作ってみる。
ここから、新しいコミュニケーションの可能性もあるのではないでしょうか?



まずは、自分から「オープンな心の状態」をチョット作ってみましょう。
犬や猫、動物達とふれあうように。
すると人から、話しかけられやすくなるでしょう!
春本番の暖かい季節となってますし、
見知らぬ人との会話を楽しむのも、いかがでしょうか?



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