「踊る」ように働き、生きること、それは瞑想(メディテーション)そのもの

「踊る」ように仕事をできたら……。
「踊る」ように暮らし、
「踊る」ように学び、
「踊る」ように生をまっとうする。


踊ることは瞑想(メディテーション)そのものであり、「今ここ」しか、ない。



踊る時、ひとは呼吸があえぐ。
そして呼吸が、「究極の命の本質」であるとーー気づかされる。



そして、踊るーーそれは「手放し(サレンダー)」。
ひとは踊りを通して、「空」に至る。
「無の境地」に至る。


私達という存在には本質的に、何も無い。


そして、「何も無い」ことこそが、未知の無限の可能性であるとーー
自覚される。



踊りながら「ゆらぎ」の波の間に、
瞑想(メディテーション)の旅の間に、
自分の心の「柔軟性(フレキシビリティ)」を育てている。



喩えとして、「踊る」ように。
「踊る」ように道を歩いていこう。



ーー赤ワインを呑みつつ、ある舞踏家を思い出していたら、
こんな言葉達が私に降りてきました。