「うまく行かないこと」にこそ、多くの学びがあるだろう
「うまく行かないこと」は、ままあるよ。
「うまく行かないこと」にこそ、多くの学びがある。
(私は「香りの個人セッション」ということを仕事の中心にしているのですが…)
「うまくできて、メデタシメデダシ…と終われること」もあれば、
「うまく行かず」に、重い何かが残ってしまう時もあります。
「うまく行かない時」こそ、「起こっていること」を落ち着いた気分の中で、
じっくりみつめる必要がある。
そこには、多くの学びをみつけられるのです。
むしろ、「うまく行った時」よりも豊かなくらいにね。
「完璧な成功」も「完全な失敗」も、空想の産物だろう。
うまく行かない部分もあれば、できている部分もあるーー
デコボコなのが自然な人間で、
これがありのままで、また愛おしい。
そして、自分自身と相手へのいたわりの気持ちを想い出すように。