北海道パワー・スポット巡り

bun_tao2006-06-21



今回の北海道出張は日程に余裕があるので…、
以前から行きたかった、古代遺跡(パワースポット)を1日巡ることにする。


もともとは1人でブラッと歩くつもりだったのですが……、
いろいろな偶然が重なって、パワースポット巡りに詳しいユミッチ(上原由美子さん)に、
同行して頂けたのは、ありがたい。
スピリチュアル・コーチングのタマちゃん(珠帆美汐さん)ら5名のグループで、
小樽・余市周辺の環状列石や洞窟遺跡を巡ることになる。


まったく偶然にもこの日は、夏至
天気予報では雨だったのに、札幌駅から車がスタートする頃には、
雲がきれて、不思議に光線が射してきた。


忍路、地鎮山、西崎山といくつかの環状列石(ストーン・サークル)を巡ると、
それぞれに個性があるようなのが、興味深い。


忍路は山の麓に、明るく開放的に広がる場所、
地鎮山は山の尾根上にひっそりとある、
陰というか女性的な雰囲気を感じさせる場所、
西崎山は、小型の石が集合のように集められている、
おしゃべり会のような、楽しい雰囲気のある場所なのです。


手宮とフゴッペの洞窟では、古代人が壁面に残した絵がみられる。
翼や角を持った人物像は、まるで異相のシャーマンとしか見えない…。
デザインやアートとしてみても、興味深い。


古代人の遺跡や巨石、
何か? のバイブレーションを感じさせる山岳や場所を人々が巡るのは、
理屈ではない「内なる野生」に導かれるため、かもしれない。


「内なる野生」が目覚め・起き上がり、
環状列石の「場」のバイブーレション・記憶と響き合う。


ユミッチと皆さんに、感謝します。