自分らしい伝え方
私が定期的に受けている中村航さんのコーチング・セッション http://plaza.rakuten.co.jp/winspire/
今回は「自分らしい伝え方」というキーワードに、話が行き着きました。
あらためて考えると、「自分らしい伝え方」とは何でしょう?
「自分らしい伝え方」はどうしたら実現できるでしょう?
私にとってはひじょうに個人的な話ですが、
「自分らしい伝え方」は誰にとっても普遍的な課題とおもいますので、
要約して、ここに覚え書きします。
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具体的な話は、メルマガの送り方から始まりました。
私も「香りの旅からの便り」というメルマガを製作・送信しているのですが、
実際いろいろ難しい面がある。
メルマガやネット上の情報が氾濫するこの頃、
自分の「おもい」が読者の皆さんに、「うまく伝わっていないじゃないか?」
という感じがあります。
メルマガといっても私の場合、基本的には「自主的な個人通信」。
つきつめれば個人メールや私信として送るお手紙の延長線上にあります。
そこでは私自身の「情熱」や「想い」をどれだけ伝えられるか
ーーが大切であり、
同時に、「押しつけがましくない」こととのバランスも必要なんですね。
「情熱」や「想い」を伝えることと、
「押しつけがましくない」ことのバランス。
これまでの私はどちらかといえば……
自分の「情熱」を表現するのにとても「抵抗」のあるタイプでしたので、
それだけでもハードルがすこし高い感もあります。
それを無理やり「情熱を表現する」というより、
自分らしく納得しながら、表現できたらウレシイですね。
自分らしく息ずきながら、
それを認め・受け入れてくださる方々(お客様)と出会えたら、最高です!
もちろん、受け入れられないことも、
理解されないことも沢山ある。
「理解してもらえない、心の痛み…」
これも私にとって長いつきあいの課題ですし、
どんな「表現」にもある、根本的な問題といえるでしょう。
実際、「なかなか理解してもらえない時」もあり、
「意識がすれ違ってしまう時」もしばしばある。
そうした中でも、自分自身が自分を認めていること、
自分らしく息づいていることが出来れば……
「自分らしく伝えられる自分」にも
近付いていけるのではないでしょうか。
逆風や困難の嵐の渦中にいても、
自分自身をやわらかく信じ・認めること。
「たった今の自分」を、ひとつひとつ表現に産み出すこと。