2/2ワークショップに参加された方の声ーーK・Mさんから


2/2「アロマで意識変容体験ワークショップ基礎篇」に参加された、
K・Mさんからフィードバックをいただきました。
本当にありがとうございます。


ご了承を得て、転載・ご紹介します。



「BUNさん、この間はお疲れ様でした。
あれだけの人数&空間を非常にうまくまとめていらして、さすが!!ですね。
非常に濃い内容で、もっと時間があれば!!と
残念に思いました。


BUNさんは、身体感覚についてハコミセラピーを使われている
ようですが、私にはフォーカシングの方がしっくりくるかも??
と感じました。
ハコミは私には、繊細すぎる気がします。


……では、次回会えるのを楽しみしております。」



▼ブンのコメント
まず、2/2の人数&空間のファシリテーションについてーー
イヤ〜〜、「冷や汗もの」でした(笑)
私の現在の能力の「限界」。


でもね、自分の「限界」に直面すれば……
新しくチャレンジする「課題」も、見えてきます。



そして、「ハコミ」と「フォーカシング」の違いを感じておられることも、スゴイですね。


ご存知かもしれませんが……歴史的には、
「フォーカシング」は1950年代にジェンドリンが「クライエント中心セラピー」を研究する中から、生まれてきました。


「ハコミセラピー」は、1970年代にロン・クルツ達が開発しましたが、
実は「クライエント中心セラピー」を、よりパワフルに発展させた側面も持っています。


つまり、「フォーカシング」も「ハコミ」も起源をカール・ロジャーズの「クラインエント中心セラピー」に持っていることでは、同じなのです。
実際、ハコミのセッションでは、
「身体の言い分を聴く」アプローチもよく使いますから、
これは「フォカーシング」そのまんま、ですね。



「ハコミ」のエッセンスとはーー
その人自身の「意識構造の作られ方」を、クライエント自らが理解し・受け入れることで、
根本的な癒しが生まれると「みる」アプローチーー
ともいえるでしょう。


この「意識構造」の核になっているのが、「インナーチャイルド 内なる子供」です。
逆に、「インナーチャイルド」にこだわり過ぎることにも注意が必要ーー
とも考えます。
不思議なことですが、
インナーチャイルドの癒し」は、そこに「はまってしまう」傾向も、
時々あるからです。


そうなのですが、多くの人に一般的に大切な要素としてはーー
自分の「インナーチャイルド」を認め・癒し・ゆるすことは、
人間的成長の本質としてやはり大切、と私は考えています。



私のテーマとしましてはーー
「『ハコミセラピー』と『アロマ』を統合する」ということもありますので、
このような関心を持っていただけるのは、ウレシイです。



●ピュアハートクラブでの次回開催も決まりました!!
「アロマで意識変容体験ワークショップPart2
〜聖なる意識を体験し、ネイティブの知恵とつながる、シャーマニック・アロマ」
2008/3/9(日)12時から夜6時まで
詳しくはこちらをご覧下さい
http://d.hatena.ne.jp/bun_tao/20080212/p2