脱原発サウンド・デモ@渋谷5・7私的レポート


↑TBSでの報道


昨日は、渋谷での【脱原発サウンド・デモ】に参加してました〜〜!


午後2時、NHK前から代々木公園に入り、仮設のステージ前にいると、
ドンドン人が集まってきます。
私がみる所では全体の6割〜7割くらいが、自発的に集まってきた個人であるようです。


労組や何らかの団体ではなくて、
「個人」が自由意志でこうして集まってきているというのは、
ナカナカ無い、意義深い事態と言えるでしょう。
(全体では約1万5000人が集まったようです)



大学時代からの親友で占星術師のるしえる君と、合流。
私と彼は大学で環境問題サークルを行っていた仲間ですので、
こうしたデモは慣れています(笑)。
2人でサウンド・デモ全体を最前グループから後方のグループまで、渡り歩きつつデモして、
俯瞰して見ていました。
(ヘンな中年2人組ですね。笑)



●まず思ったのは……「反原発」というようなアンチの思考/パラダイムは、もう手放していいのでは?ーーということ。
原発に依存する社会から卒業する」とか、
「よりクリエイティヴな方向性として、自然エネルギー社会に向かおう」
という方が未来志向で、好感を持たれるのではないかしら?


権力や権威、父性原理に対抗して、
アンチの構図で「たたかう」というのは、
もう脱して良いのではないでしょうか。



●そして、1人1人が意志を表現することが大切でしょう!
デモがどれほど効果があるのかーー
冷静にみれば、ギモンな所もあります。


デモに参加しないまでも、この福島第1原発事故で色々感じている方は多いでしょうし……
仕事や家族の都合等で、デモに参加できない人達もいる。



1人1人が「サクッ」と自分の意思表現できる方法があればイイですね。
今はmixiもブログもtwitterFacebookも……
個人発信できるメディアが沢山あります。


それぞれの方法で、
表現・発信したら良いのではないかな〜〜。
心にチョットある「柵」みたいなものを、
乗り越えて。



●鎌仲ひとみ監督特集「ヒバクシャ 世界の終わりに」+「六ヶ所ラプソディ」+「六ヶ所村通信no4」を、今日から渋谷UPLINK FACTORYで上映してます。
そして今日これから私は、
この3本立てを見に行ってきます!!


UPLINK FACTORY 鎌仲ひとみ監督特集 http://www.uplink.co.jp/factory/log/003962.php



↑こちらは詳しいYoutubeで、デモ全体の様子がわかりやすい。