トーキン・スティックとストーリーテリングを「沈黙のコミュニケーション」がつなぐ 今日もワクワク☆ライフ・チェンジ通信

ハートがビリビリ震えるように感動したことーーあなたは最近ありましたか?


おはようございます。
”アンフォールド”の 立野 博一です。


あなたの毎日がワクワクに変わりますように……
潜在意識にはたらく「問いかけ」、
そしてセルフ・コーチングの「コツ」等々を、
「サクッ」と読める【無料】メールマガジン「今日もワクワク☆ライフ・チェンジ通信」としてお送りしています。



●沈黙のコミュニケーションを感じ・味わう
2/23(日)、24(月)の【ストーリーテリング・ワークショップ第2回】、
ここで、ひじょうに不思議で、味わい深い現象がいくつも起こったので、
あなたにもご報告させて下さいね!


2回目のこのワークショップでは、「参加された皆さん1人1人が、実際にストーリーテリング体験する」ーーことを中心に行いました。
そして、皆さんがストーリーを語った後に、
聴いていた方々から「一言の感想や、フィードバックもいただく」ようにもしたのです。


そして2/23(日)と24(月)では、この「フィードバック」の仕方を大きく変えたのですね〜。


2/23(日)は、3時間半と時間ワクに余裕がありましたので、
普通に「言葉に出して」、
聴いていた方から語った方に、フィードバックするようにしました。


24(月)は、2時間半と時間ワクに余裕が無かったので、
私=立野のアドリブで、
「言葉に出さないで、ただ沈黙状態で(20秒程度)、
ストーリーの余韻をみんなで味わう」ようにご提案したのです。
つまり、「沈黙のコミュニケーション」です。


ひじょうに不思議なことですが……、
この「沈黙で、余韻を味わう」方が、語った方のストーリーを深く味わえる手応えがあったのです。
ハートがジワジワと、ビリビリと、
ふるえているように感じられました。
これは、私の個人的な印象だけではなく、
この日の皆さん、感じ・受けとっていたようです。


語り手の言葉が終わった直後に、
「スパッ」と沈黙状態に入ることで、
ひとの内面で感情や身体感覚を感じやすくなる、のかもしれない。



何か、神聖な雰囲気の場がここで生じていました。
私としては、「これはトーキン・スティックの場のようだ」とも感じたのです。
「トーキン・スティック」とは、
ネイティブ・アメリカンや先住民文化、そして古代文明のあちこちで行われていた、
コミュニケーションの方法です。



全員で丸く、車座になって座り、
中央に棒(スティック)を置きます。
何かについて話したい人は、このスティックを手にとってから、語る。
そして、スティックを持ってない人々は、
話す人の言葉にただ素直に耳をかたむける。
こうした中で、深いコミュニケーションが生じるーーという方法です。



それが結果的に、「フィードバックを言葉に出さないで沈黙で味わう」ことで、ストーリーテリングの場がトーキン・スティックにようにもなっていた、わけです。



●生と死のプロセスを語ること
そして、2日間のワークショップでは、「人生で1番印象的な出来事」を皆さんに思い出していただき、
2分間程度ストーリーテリングしたのですが……、
「死にかけた体験」「これまで体験した、生のギリギリの状態」を語った方が、多かったのですね。


これも、全体の場の雰囲気を深め、
聖なる何かを感じさせたことにつながっている。



「こんな場を求めていた!!」
ーーと最後に感想を熱く話して下さった参加者も、いました。



ただ率直に、自分の内面にあること、
「人生で1番印象的な出来事」を語るだけで、
私たちは深い味わいのあるストーリーテリング、プレゼン、スピーチを出来るのです。
「ストーリーを語るチカラ」が、「共感」「信頼関係」「情熱」をたしかに相手に伝える。


こんな素晴らしい「物語 ストーリー」を、あなたも語れるかもしれないですよ!
よかったらあなたも、ストーリーテリングのように、ネイティブ・アメリカンの部族のように、語ってみませんか?



次号に続く→(3/6木曜朝配信予定)



☆☆☆桜見・交流パーティー2014/3/26(水)@吉祥寺 催します☆☆☆



春の夕暮れ時、井の頭公園でワインを飲みつつ桜をめでて、
その後、オーガニック食材を使ったナチュラル派創作イタリアンのお店で、
「交流パーティー」はいかがでしょうか?
初めての方、「コミュニケーションが苦手」という方でも、話しやすい雰囲気の場を作ります!



●日時:2014/3/26(水)
【第1部】井の頭公園でサクッと桜見 夕方5:30集合、夜6:40まで。
【第2部】ダイニングバー「クリアーチェリー」にて 夜7時スタート、10時まで。


【第1部】あるいは【第2部】だけでも、途中からのご参加でも大丈夫です。



>>詳しくはホリスティック・コーチングHPをご覧下さい