メリッサ、エレミ、チュベローズ・アタール


夜6時30分から、「新月と香りの瞑想会」を行う。参加者は4名と私 (共同主催者のラーナ・オンサさんは指の負傷のため、大事をとってお休みされました)。


予定としてはトーキング・スティックを行うのですが、仕入れたばかりのフロラコピア http://www.floracopeia.com/ の精油があるので、これを中心に香りのグループ体験(瞑想)をしてみました。
プライバシーに触れない範囲で、少し報告します。


流れとしては、メリッサ(レモンバーム)→エレミ→チュベローズ・アタールの3つの香りを順番に体験した。
メリッサは、独特な「静けさ」を感じさせる穏やかな香り。ウツの特効薬といわれる香りのひとつでもある。今回マウイで受けたデイビッド・クロウ氏(フロラコピアの創立者)のワークショップでこれをかいで、一瞬で「これはイイ!」と感じさせられました。


フロラコピアのエレミも、独特な繊細さを感じさせる香りで、フェンネルに似たスパイシーさもある。私の感覚では−−集中力の高まっている「新月」と、自分の「中心軸」に自然に定位させてくれるエレミは、相性が良いようです。


私としては実はこの後、ジャスミン・サンバックを考えていたのですが、一人の方の提案でチュベローズ・アタールに切り替えて行う。
これは、不思議な「胸の高まり」を感じさせて、気持ちをアップさせる香り。これもまた、うつ状態に良いものでしょう。


この3つの香りの流れ、私には−−静かで、ソリッドだけれど、「このままの自分」であることに満足を感じさせてくるものでしたが、皆さんはどう感じますか?
フロラコピアの香りはアタールが各種豊富にラインナップされていて、探求し甲斐がありそうです。フフフ。


今後しばらくは、センツ・オブ・ノーイングに加えてフロラコピアの精油も、「新月の瞑想会」や、「ワークショップ」で皆さんと愉しんでみる予定です。
次回のワークショップはヘリクリサムがテーマですが、フロラコピアのヘリクリサムを用います。これも素晴らしい香りなのです♪
関心を持たれた方は、気軽にぜひご参加下さい。


なんだか嬉しい気分になって、酒を呑みすぎてしまった新月の夜でした。