身体の奥深くから響き・あらわれるリズム

YUSA
バンドがひとつの生き物になって、リズムに身をうねらせている。
ーー会場にいる誰もが、ただその有り様を愉しんでいるみたいだった。
「チキ・チャカ」と響くこのリズムは、
どうしてこんなに魅惑的なんだろうか。


今はキューバ音楽の新星 ジューサのCDを聴きながら、昨夜のブルーノート東京でのライブを反芻しています。
ステージの最前列ほぼまん中で見れたのですが、私の視線はどうしてもドラムスに釘付けになってしまう…。
坊主頭のラムセス・バラルトという人のビートは、思っていたよりタイトだったな。


きっとキューバには、まだまだいろいろな才能を持ったミュージシャンがひしめいているだろう。


リズムも香りも、身体の奥深く、どうしようもなく本能から
ーー感じるものなのですね。


▼ブルーノート東京の、ジューサの紹介
http://www.bluenote.co.jp/art/20051104.html