「インスタント焼きそばの香りーー彼岸の情景」に、Hさんから


「インスタント焼きそばの香りーー彼岸の情景」に、Hさんからフィードバックを頂きました。ありがとうございます。
ご了承を得て、転載・紹介します。
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「最近ブンさんのhp http://www.ne.jp/asahi/bun/tao/
の過去の文章を読ませていただきましたが、
今回の文章に限らず、なんかニヤニヤしてしまうような、
や〜らか〜い雰囲気ですね。すごくほぐされましたよー。


自分のかわいらしい部分を隠さない、というのか
バカになれる人(言葉は悪いですが)に特に親しみを感じてしまうので、
学生時代のような安心して笑える雰囲気を思い出しました。


この頃は、私のアホな一面を出せば、
遙か彼方へと引いていってしまう方が多くて
アホなインナーチャイルドは傷つき気味です。アハハー…


図書館で山川健一というひとの本を読んだときにも同じような感覚があって、
この方は、なんというか軽やかで、
包み隠さずさらけ出しているんですよ。


一つ一つは自分の道に転がっている石で深い穴のように捉えていないような感覚にすごく共感してしまい、
読んでいくうちに『自分はこんな事にいつまでも悩むために生まれてきたんだっけ?
いやいや、解決できる力を信じて試すためだよ!
って自分の中から言葉が沸き起こって、
初めて思い出した気分だったんですよ。


以前ブンさんが話てくれた
ーー「高いところから見下ろしている自分を、イメージするといいよ」
と言ってくれた感覚と同じような気がします。


本を読んだり、懐メロを聞いたりして、
憧れの世代から元気づけられるヒントがあるものだなぁと思いました。


その感覚が広がっていく過程は、
香りを聴いていく過程と変わらないんですよね。」



▼ブンのコメント
笑ってもらえて、私も嬉しいです。ハハハ。
「笑う」ーーて、どうしてこんなに心地良いのでしょう!

笑える小説路線を、もっと本格的に探求してみようかな。
フフフフフ…。