ミシェル・ンデゲオチェロのライブ映像を発見


はてなの「ビデオキ」という機能は、スゴイ!!
はてなダイアリー(ブログ)に、
画像ファイルを検索して挿入できる機能なのですが、
YouTubeなどで検索すれば予想もしなかった映像に、
出会えてしまうのです。


試しに、私の大好きな女性ベーシスト「Meshell Ndegeocello」を
ビデオキ」で検索してみたら……
これまでいくら探してもみつからなかった、
ミシェル・ンデゲオチェロのライブ映像が、出てくる、出てくる…。


どうやら彼女は、映像検索サイトYouTubeに、
精力的に手持ちの画像ファイルをアップしているようです。
ほとんどYouTube猿状態で、
ミシェル姐さんのライブ映像に食い入っている私、です。


以下、オススメのMeshell Ndegeocelloの映像です。


●"Dred Loc" (1993)
ソロの1枚目CD「プランテーション・ララバイ」からビデオ・クリップ。
自らの肌をいとおしそうに撫でるミシェルが印象的で、
そのハスキーな声は、
「手触り」や「身体感覚」のチャンネルと親和する音楽であるのが、
わかります。


●"If That's Your Boyfriend" (1994)
同じくソロの1枚目からのビデオ・クリップ。
黒く輝くルージュの、12年前のお姿…。
最後に、ジャズベースを振り回しながらラップする、
ソロ演奏のシーンがカッコイイっす。


●performs songs from "Cookie" (2002)
ソロ3枚目「Bitter」から"Faithful"、
4枚目「Cookie: The Anthropological Mixtape」から、
"Earth" と"GOD.FEAR.MONEY"
をそれぞれスタジオで演奏しています。
20分以上にも渡る貴重な映像。
こんなのが見れて、ウレシ過ぎるゾ!!


参加ミュージシャンは、Federico Gonzalez Peña, Allen Cato, Gene Lake, David Dyson そして K'Alyn


●performs "Luqman" at Montreux (Part 1) (2003)
ストイックにベース弾きまくりの、
比較的最近のミシェルです。
オーネット・コールマンを彷彿させる…というのか?
ブルーノート東京で見たライブを、私は思い出しました。


Meshell Ndegeocello reflects on her first four albums (2002)
1枚目から4枚目のCD「クーキー」までの
ミシェルの音楽ストーリー。
彼女の流れをおおまかに紹介するナレーションと、
インタビュー映像も。