食べるトランス、食べる魔法ーー6/18交流パーティから

昨夜は、サビア占星術師るしえる君を招いての「交流パーティ」。
8名の参加者と、るしえる君、パートナーの陽花(真由美)と私の、全部で11名。


振り返ってみると反省点はいろいろあるのですが……
私として最も感じるのは、主催者である私が、
こういう場で「自分のこと」をうまく話せなくなってしまうこと…。


何故だか? 言葉につまってしまう私がいる。
5/20の「引越しパーティ」の時も同じだったなあ…。



私はパーティに参加して頂いた皆さんに、
何を伝えたかったのだろうか??



あらためてここに出してみれば……
今回は「スパイスとハーブをたっぷり使った食べ物」を作りました。


メインは、「魔術的なマーボー茄子」と「アボガドとレモン、ハーブたっぷりのタコス」。


例えば「マーボー茄子」は、
とても生な香りのする豆鼓(ドウチ)に、粒の花椒(中国産のサンショウ)を中心に、
さらに生姜、黒酢ナンプラークローブ、カルダモン、月桂樹、黒胡椒……
スパイスたっぷりで味付けした肉味噌で、
茄子を調理しました。


食べた後からジワーと口の中が痺れてくる、刺激的なマーボー茄子です。
いわば、「食べるトランス」「食べる魔術」ーー
食べることの「官能性」と「愉悦」を感じて欲しい。


……と、そういうことを本当は伝えたかったのでした。
(宣伝するわけじゃないけど)
エスビー食品の豆鼓は、アブナイくらいギリギリな「生な何か」を、
感じさせる香りで素晴らしい。


単なるいい香りではない、「クサイ」とギリギリな所に、
人を惹きつける深い「何か」があったりする……
それは食べ物でもひとでも、同じかもしれない。


言葉で表すことはできなかったけど、
あのマーボー茄子を実際食べた方には、伝わるでしょう。
きっと……ね。



グループワークしてる時などは、
その「場」に流れている「プロセスのツボ」みたいな何かに、
それなりにコンタクトできているハズなんだけど……
自分の所でパーティすると「自分のこと」を語れなくなってしまう、
ナサケナイ私です。


これは、これからの課題だな〜。