香りとラクガキから、「存在を感じるコミュニケーション」
「香りを手がかり絵を描いてみようーー創造性開発ワークショップ」を http://www.unfold.jp/workshop/aromawithdrow.html
5/16(金)と18(日)に行いました。
参加された皆様のプライバシーに触れない範囲内で、
「私の感じたこと」をここに、覚え書きしておきたいのです。
5/16(金)に1度ワークショップを行い、
さらに内容を調整して、昨日5/18(日)にも行いました。
まず絵を描きやすくなるように「導入」としてーー
沖縄から届いた貝殻から「今の自分にフィットする貝殻」をいくつか選んで、
「貝殻を通して、自分を語る自己紹介」
――というのを試みました。
あらためて見てみますと……貝殻のひとつひとつに、
なんとも繊細な色合いや、
不思議なフォルムを見ることができます。
そして、子供心が蘇ってくるのが、感じられます。
貝殻は、「内なる子供 インナーチャイルド」を思い出させるツール、
でもあるのですね。
そんな風に、自分の「子供心」に戻って感じながら……
香りを感じ、クレヨンや色鉛筆、クレパスなどで、
ラクガキを描きました。
1番目の香りーーローズ・ウッドとヘリクリサム、
2番目の香りーーエレミとコリアンダー
3番目の香りーーセンツ・オブ・ノーイングから http://www.unfold.jp/scents/scents16.html
「Roots and Stars」
4番目の香りーー同じくセンツ・オブ・ノーイングから http://www.unfold.jp/scents/scents16.html
「Unfold」
というメニューで、体験していただきました。
実は5/16(金)にファシリテートしていて、
絵を描くことに集中しますと、
「絵」を仲介にして「参加された方」と「私」がコミュニケーションするのが、「間接的」になってしまうのに気づきました。
「絵を描くワークショップ」ですから、当然のことなんですが(タハハ)。
でも、チョッピリさびし〜感じです。
できることなら……「お互いの深い存在が響き合うような、コミュニケーションしたい」
という願いが私の中にあるようです。
もちろん、これを押し付けるものではありませんよ。
ただお互いの「存在」を感じ合う瞬間があっても良いのでは?ーー
ということです。
それで5/18(日)は、コンタクトの言葉(相手の深い意識に語りかける言葉)を意識してかけるようにして、
ファシリテートしました。
さらにワークショップの終わりに、
それぞれが描いた数枚の絵を並べ、
全体を眺めて、「絵が自分に伝えているメッセージ」を感じていただきました。
香りをきっかけにしてではありますが……
湧いてきたイメージはもともと、その方の潜在意識にある「何か」です。
絵を描くだけではなくて、
そこから「自分という存在の豊かさ」や
「これから生きて行くエネルギー」みたいなものを受け取れたら、
素晴らしいですね。
香りを手がかりにして、絵を描く……
その「オチ」はやっぱり、
それぞれの「存在」を感じることだったり、
お互いの存在を感じる「コミュニケーション」だったりするのが、
「私=”アンフォールド”らしいアプローチなんだな〜〜」
と、あらためて分かりました(笑)。
こんな風に貝殻や香りを手がかりにして、
子供心にもどってラクガキする時間を、
皆様とすごさせていただきました。
いかがでしょう??
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