「無」の状態を身体や細胞レベルで実感する、滝行の旅【今日もワクワク☆ライフ•チェンジ通信】


「本当にこの滝に入れるのだろうか……」
高さ15m以上、5階建てビルに相当する所から落ち流れる白雲の滝。
誰もがそう感じるだろう堂々たる大瀧が、そこにありました。


こんにちは。
”アンフォールド”の 立野 博一です。
今日の【今日もワクワク☆ライフ•チェンジ通信】では、7/14日曜に私も体験させて頂いた滝行について、お伝えさせて下さい。



ご縁あってNPO法人東京自由大学主催の、鎌田東二さんや土笛の佐々木雅之さん達の先達する、
「水を体感するーー天照山・白雲の滝・滝行」に参加出来たのです。
http://homepage2.nifty.com/jiyudaigaku/2013.htm#41

湯河原の登山口から、山道を30分位登った天照山神社へ。
そしてさらにしばらく登る谷の奥に、白雲の滝はありました。


天照山神社で法螺貝や土笛等による奉納演奏が行われ、
修験道神道則った、滝行の作法を練習し、
白衣に着替えて1人づつ、滝壺の怒涛の中に入って行きます。


姿勢が悪いと、水の圧力で跳ね飛ばされる怖れが実際にある程の水量。
私は何より「身体の軸を垂直に立てること」だけに注意しながら、
滝に歩み寄って行きました。


滝の内側に入ると……
ただひたすら水の圧力を受けとめてそこに立っていることしか、出来なくなります。
鎌田さんが、滝の外側で法螺貝を「ブオー」と一吹きして下さっているのが、
励まされている実感が伝わってきて、とてもありがたいです。


おそらく滝行とは、遥か原始時代(宗教の生まれる前)の古代の人々が、
何かに突き動かされて滝と交感・交流しようとした、
ひじように原初的な行為なのではないでしょうか?

滝に打たれると、ひとは理屈抜きで「無」になれる。
いやおうなく、「無」の状態を身体や細胞レベルで実感する。
自然と交感・交流するとは、
この「無」の状態でただ自然に、
山や川や森や岩、そして、滝に触れることなのかもしれない。


私達日本人の文化の古層に、
こうして自然と交感する流儀や感性が実在しているのは、
ひじょうに素晴らしいですね!



そしてこれが、何かの形で現代的な叡智と結びつけられれば、
現代を生きる私達にとって、言葉以前の直感(あるいは波動)を活性化する、
方法論の可能性があるかもしれない……。


C・カスタネダマイケル・ハーナーのネオ・シャーマニズムへの関心から初まり、
ホリスティック・アロマとコーチング、NLP神経言語プログラミング)等を探求している、
私としてはそんな風にも感じました。


いかがでしょうか??

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