無意識の秘められた叡智を信頼する【今日もワクワク☆ライフ・チェン

無意識の秘められた叡智を信頼する【今日もワクワク☆ライフ・チェンジ通信】

自分の無意識(あるいは潜在意識)を、あなたはどんな風に受けとってますか?


こんにちは。
”アンフォールド”の 立野 博一です。
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あなたの毎日がワクワクに変わりますように……
潜在意識にはたらく「問いかけ」、
そしてセルフ・コーチングの「コツ」等々を、
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●ひとの心には、「自分でわかっている部分」と、「自分でもわからない部分」があります。


「自分でわかっている部分」は「自我」とも言いますし、
「自分でもわからない部分」は、「無意識」とか「潜在意識」と呼ばれます。


この自分の内にある「無意識」「潜在意識」、
そして他者の持っている「無意識」「潜在意識」を無前提に信頼することーー
ここも心理セラピーやカウンセリング、コーチングでは大切な要素ではないでしょうか?


「無意識」は、自分でもわからない、つかめないから「無意識」なのですが、
そこには「自我」の何倍も広大で豊かな、
叡智がひめられて存在しているかもしれない。
これを謙虚に、そしてまったく無前提に信頼すること。



●例えば、「良いアイデアが、まったく浮かんで来ない」夜には?


私のわかりやすい実例をあげますとーー
今こうして書いている、メルマガの原稿の〆切日程が迫っていて、
でも「良いアイデアがまったく浮かんで来ない」。
そんな時がしばしばあります(汗)。


しばらく頑張ってもがんばっても、アイデアが出て来ない時、
私はあきらめて、眠ることにするのです。
そして、「きっと明朝には良いアイデアが浮かんでいる」と、
自分の無意識に祈って、眠りにつきます。



すると……



朝になると確かに私の脳内に、
おもいもよらなかった新しいアイデアが、浮かんでいるのです(笑)。
睡眠中に私の「無意識」が働いてくれるようなのですが、
確率でいえば8割以上で、けっこう頼りになります。



●自分の無意識も、相手の無意識も信頼する
あるいは対面での、カウンセリングやコーチングのセッションをしている時。
私はできる限り「白紙の意識状態」で、
お客様(クライアントさん)の話を聴いています。
何か良い方向、前向きな方向へ「引っ張ろう」などとは、
できる限り考えないようにしています。


(ここを思考してしまうと、残念ながら……
アタマで考えた範疇での結果にしか、結びつかないことが多いです。)



すると……



お客様(クライアントさん)から意外な「気づき」が湧いてきたり、
時には、「アニマ/アニムス」や「老賢人」というような、
深い無意識にある「元型 アーキタイプ」がその場に浮上してきて、
クライアントさんと「元型」が対話する場面も、起こったりします。



イヤイヤイヤ、私は「直観」が鋭いわけではなく、平凡な人間なのですよ。
それでも無意識を信頼していれば、こうして無意識が教えてくれるーー
というわけなのです。



この時の私は、自分の無意識も信頼し、お客様(クライアントさん)の無意識も信頼している。
もしかしたら、クライアントさん以上に、
クライアントさんの無意識を「無前提に」信頼しているかもしれない。


(より本質的には、無意識の深い層には「集合的無意識」があり、
「自分」も「他人」もつながっているようなのです。)



興味深いことですね〜〜。
こうした「無意識への信頼」ーーあなたはどう思いますか?



●詳しくはホリスティック・ライフ・コーチングHPをご覧下さい http://www.holistic-coach.jp/