ドナ・マーチンさんとデモ・セッション


9/23(土)・24(日)とハコミセラピーのドナ・マーチンさん
http://www.donnamartin.net/
のワークショップ(以下、WS)に参加していました。

私自身の体験として、守秘義務に触れない範囲内で、
覚え書きしておきたい。


今回のWSは、ドナさんが希望者とひたすら、
デモ・セッションとその解説・シェアリングを繰り返す
ーーという企画。
ラッキーにも私も、
5番手でドナさんのセッションを、受けることができました。


クライエントの深い意識が、どの辺りで充たされる必要があるのかーー
そのピンポイントを手探りで、
でもとてもエレガントにアクセスする、
ドナさんのアプローチはいつみても素晴らしい…。
(そのプロセスについて
きわめて論理的に話せる面も、同時にあるのですよ。)


セッションを受ける直前、いつになく緊張している自分。
向かい合ってドナさんの瞳をみつめていると、
周囲の何も気にならなくなり、
集中して内観できる。


その瞬間の私に、「オープンですね」
と言っていただく。
大きく開いた、白い花のようなドナさん。
その前で私という小さな花も、同時に開いて行くようです…。


自分はとてもこんな存在には、届かない…と、
おもってもしまうけれど。
こんな存在のバイブレーションを味わえることだけでも、
ありがたいーー
ひとつのロール・モデルとして。


ドナさんという存在のエッセンスが、
見る人それぞれに、微細に染み込んでいくだろう。
そしてその周囲の人々へも、
さざ波の余韻のように、
何かが響いて行くことだろう。