今朝、目覚めつつ見た夢から


私は、ひとつの単細胞生物になっている。
人体は約60兆個の細胞からできているという……
その内の、たったひとつの細胞。


上から、やわらかい光が射してくると……
単細胞生物は、にゅーとそちらに伸び、成長して行く。


そうなんですよね。
光に向って細胞や植物が成長して行くのは、
まったく自然なことだ。

私達大人はしばしば、ことを難しく考えてしまうけれど……
このからだの細胞のひとつひとつは、
「光」や「喜び」に単純に反応しているもの、なんですね。


「今日、生きている」ーーということが
「光」であり「喜び」なんだ。
先々を思い悩むよりも、
「今日、こうして生きている」ことの「喜び」を、
わかち合いませんか。